当社建物にて!
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日本全国にてコロナが蔓延しておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
当社は、手洗い・うがい・ソーシャルディスタンシングを推奨しております。
以前当社HPより社屋の外部目地シール及び各所のサイディングの不具合などが多数見て取れ、内容を精査し打ち合わせを行なうこと数回何とか全面塗り替え工事を行なうこととなりました。
今後は当社塗り変えの状況をHpにて報告させて頂きます。
内容といたしましては、外壁シール目地打ち替え、サイディングボードの塗り変え、屋上板金笠木塗り替え、など等です。随時写真をUPしていこうかと考えておりますので、お楽しみに!
左記の写真は東面のサイディングの目地シール撤去の工程になります。
破断して悪いシールは、すべて撤去をしていただきまして、新たにシールを打設いたしました。
※シール撤去をする前の状況です。
外壁サイディングの目地部分のシーリングになります。
左記の写真は、シール打設前にマスキングにて養生を行ないまして、シールの接着をよくするための工程になりますので、大変重要な工程となります。シールプライマーを塗らない場合は、数年たちますと、破断が起こる可能性が多分にありますので、必ず塗りましょう。
左記写真は、2液型変性シリコーンシーリングになります。シール充填を目地の奥より空隙がないようにしっかりと充填をします。
※使用しているシリコンシーリング材といいましても、上からの塗装ができるものになります。
通常のシリコンシールは塗装は乗りません!
シール充填が終わりましたら、可使時間内に均しへらや押さえスポンジにてきれいにならしておきます。
これが終わりましたら、破断シール部からの漏水はなくなると思われます。
シールの均しが終わりましたら養生テープを撤去して終わりになります。
これにてシール工事は終わりになります。
※左記写真はテープ養生が取れておりませんでした。完了写真がございませんでしたので変わりましてシーリングの均し尾張状況の写真になります。
上記写真からわかりますように悪くなってからにおいては、目地のシールは撤去して新設シールの打ち替えをお勧めいたします。
これにて建物外部の目地及びサッシ回りとフード周りのシールの打ち替えは終わりになります。
この後は、塗装作業に入っていきますので、最初に窓関係に養生を行なってプライマー塗りを行なっていきます。
本日はこれにて、終わりになります。自戒をお楽しみに!!