昨年度愛知県内にて屋上防水工事を行ないました。物件の工事写真を掲載させて頂きます。
既設防水はアスファルト防水が施工されておりました。細部につきましては下記の写真にて説明させて頂きます。
既設アスファルト防水の上よりプライマーを塗ります。
塗らないとはがれ等の影響が考えられますので塗ムラがないように塗り付けます。
排水ドレンは、漏水が発生しやすいので、成形型の改修ドレンを設置いたしました。
アスファルト防水シートを火であぶり溶融させながら貼り付けていきます。
シートの重ね等で空隙が出ないように注意して貼ってまいりました。
施工後防水層は、表面より日々劣化していきますので定期点検をすることで十全な防水効果が発揮されます。
これにて今回の屋上防水工事は終了となります、下地処理に始まり防水層保護塗装までいくつもの注意点や作業重要点がございます。工事をするうえで工事中のみならず、工事後保証期間内は漏水や雨漏りなどがない様に細心の注意をして当社は工事をいたします。
今後保証期間内の点検などがありましたらこの場を借りまして報告をいたしたいと考えております。
それでは次回まで。